友達や職場の人に不幸があった時は
年賀状を準備する前に喪中はがきが届くことが
ほとんどなので 年賀状を送ってしまうことは無いと思いますが
年が明けて初めて顔をあわせた時のあいさつでは
気をつけた方がいいポイントがあります
「明けましておめでとうございます」はNG？
結論から言うと「明けましておめでとうございます」はNGです
お身内に不幸があった人にとっては いくら年が明けたとはいえ
おめでたい状況ではないですもんね
こう言うときは「おめでとう」の言葉をさけて
「おはようございます 今年もよろしくお願いします」
がいいと思います
個人的なおつき合いのある人やお友達ならあいさつの後に
「いろいろ大変だったね 少しは落ち着いて来た？」
など 相手によりそうような言葉をプラスすると少しでも
なぐさめになると思います
喪中でもラインやメールなら送ってもいい？
最近は年賀状ではなくラインやメールで新年の挨拶をする人も多いと
思いますが この時も気を付けるポイントは会う時と同じく
「おめでとう」のことばは使わない
です もちろん あけおめ スタンプもNGです
同じく あけおめの代わりに
「祝」「謹賀新年」「賀正」「迎春」「新春」「寿」
など めでたそうな言葉も使わないようにしましょう
職場の人や知人に送るメール・ラインの例文
友達や恋人など くだけた言葉で話せる人へ向けてのメッセージなら
上記の注意事項に気を付けて相手をいたわるような内容にする事で
こちらの気持ちを伝える事ができますが
職場の人や そこ迄くだけた関係ではない知人にメッセージを送る場合
「おはようございます」などのあいさつ文の後に
・昨年はお世話になり、ありがとうございました。
本年もよろしくお願い申し上げます。
・旧年中は大変お世話になり、ありがとうございました。
今年もよろしくお願い致します。
など 長々と送らず短めの文章のほうがいいでしょう
また ここでも注意する点として
去年 と言う言葉は去ると言う意味があるので
使わないようにしましょう
コメント