本当にしつけは必要?教えてあげたい基本の5つ

犬の事
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こんにちは

愛犬を迎えた飼い主さんがまず悩んでしまうのが「しつけ」ではないでしょうか。

しつけと聞いて何を思い浮かべますか?

私は犬を飼うまでは、しつけ=芸だと思っていてあまり良いイメージをもっていませんでした。

しつけはとても大事な事だった

出来れば自由に育ててあげたいと思っているかたもたくさんいらっしゃると思いますが、実はしつけとは大切な愛犬の命を守ることに深くつながっているのです。

自由に育ててあげたいと思うことはとても素晴らしい事だと思いますが、しつけとは愛犬が飼い主さんと共に人間社会の中で暮らしていく為に最低限身に着けておきたいルールを教えてあげると言う事なので必要なのです。

ある程度基本的なしつけが出来ていれば安心して一緒にお出かけすることが出来ますね。

ちょっと余談になりますが、犬と一緒に暮らしているとつい忘れてしまうのですが、世の中みんなが犬好きとは限りませんよね。

実は私も今では犬を飼っていますが子供の頃リードを付けずに散歩をしていた小型犬に2度噛まれたことがあり、正直犬が怖くて苦手でした。

今ではほとんどの方がきちんとリードを付けてお散歩されてますが、やはりいまだにリード無しで公園などを散歩させている方をお見掛けします。

今は犬を飼っているからすべての犬が怖くないかと言うとそんな事はなく、やはりリードを付けていない犬を見ると当時の恐怖心がよみがえって来てしまいますし、子供と一緒の時は更に緊張してしまいますね。

しつけはいつから始めるのがいいの?

答えは、「初日から」です。

しつけと言っても教える時に愛犬に分かりやすく指示を出す工夫は必要ですが厳しく対応する必要は全くありません。

ましてや出来ないからと言って怒ったり怒鳴ったりすると怖がってしまい逆効果でしかありません。

まずは飼い主さんのおうちの生活音などをたくさん聞かせて色んな音に慣れさせて行くことが大切です。

テレビの音やチャイム、子供の声などを聴かせながらやさしく名前を呼んであげると、そのうち自分の名前を認識して来るでしょう。

子犬の頃は良い事も悪い事も記憶に残ってしまうので、決して焦ることなく楽しくふれあって下さい。

ただ、トイレだけは初日から何度も使う所なので、トイレ以外の所でしてしまっても決して怒らず、まずは愛犬の生活サイクルを観察して、あなたが愛犬の排せつのタイミングを覚えましょう。

何日か見ていると大体朝起きた時やご飯を食べた後など、一定のサイクルが有る事がわかってきます。

そしてほとんどの子がトイレに行きたくなったら臭いをかぎ始めますので、もしトイレとかけ離れた場所で臭いをかぎ始めたらそっとトイレの上へ移動させてあげましょう。

そしてトイレの上で上手に出来た時にたくさん褒めてあげるともしかしたらすぐトイレを覚えてくれるかも知れません。

ですがトイレのしつけは覚えたと思っていても急にトイレでしなくなってしまったりして中々難しい場合もあります。

トイレ以外でしてしまっても、決して怒らず黙ってお掃除してあげましょう。

そのうち足の裏でトイレの肌触りを覚えていくでしょうし、トイレの上で上手に出来た時に飼い主さんが喜んでくれる、褒めてくれると気づいたらトイレでしてくれるようになると思います。

また、シートを新しいものに変えた時に古いシートをちょっとこすりつけて愛犬の排泄物の臭いをつけてあげると自分のトイレだと認識しやすいようです。

基本的なしつけは生後3か月を過ぎてから

生後3か月を過ぎた頃からトイレと合わせて、おすわり・待て・よし を教えてあげるといいでしょう。

それぞれ出来るまで長々と教えず、毎日短時間で楽しくおしえてあげましょう。

必死になって同じことを長々と教えてると愛犬があなたと向き合うことが嫌になってしまうかもしれないので、うまくできた瞬間に大げさなくらい笑顔で褒めてあげたり、小さくしたおやつやフードをあげたりして愛犬が楽しいと思える雰囲気の中で教えてあげましょう。

そしてとても大事なしつけの一つが「アイコンタクト」です。

これはきちんと時間をとって教えると言うよりは、名前を呼んだりふとした時に目が合った時に他のしつけの時と同じように笑顔で褒めてあげたり小さなおやつをあげたりして愛犬に「アイコンタクトをする」=「いい事」だと教えてあげましょう。

後、これはしつけとはちょっと違いますが子犬の時から体に触られることに慣れさせておきましょう。触られるのが苦手なだと毎年の予防接種や病気になった時の医師の診察やトリマーさんにカットして貰う時など双方が疲れてしまうので小さい時からやさしくリラックスするようにやさしくなでてあげるどさくさにしっぽや耳、口元などに触って自然に触られることになれさせておきましょう。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

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